融資保証金詐欺

融資保証金詐欺の手口


融資を受けるために多額の保証金・預託金が必要になることはありえません。


多重債務者や資金繰りに悩む中小企業の経営者をターゲットに、保証金などの名目で金銭を振り込ませてだましとるという犯罪で、振り込め詐欺の一形態です。具体的には、金融機関などを装い偽のダイレクトメールなどを送ります。そこには、「特別優遇金利で融資可能です。まずは、融資額の1割程度の金額を保証金として振り込んでください。」というようなことが書かれています。
融資を受けるのに保証金が必要なはずはなく、この保証金を騙し取られてしまうのです。  



また、個人情報の漏洩から、同様の手口で2次被害、3次被害へとつながっているケースなども多く見られます。 

実際に融資を受けるために多額の保証金・預託金が必要になることは考えられません。
このような説明をする業者は、ヤミ金である可能性が非常に高く、被害に遭わないように注意してください。

また、すでに被害に遭われた方は、当事務所までご相談ください。