競艇予想詐欺の手口とは
競艇予想業者は、一回買ってしまえば次から次へと言葉巧みに購入を勧めてきます。
一度でも買ってしまえば、掛け金の負け分と情報料を取り返したいという人間の心理をついたトークをしかけてくるため、延々お金を払ってしまう状態に陥ってしまうのです。
詐欺業者に騙されたと気づいたら今すぐ返金対策が必要です。
- 雑誌、スポーツ新聞の広告、電話、ホームページ等で、「無料登録」もしくは「今だけ特別料金」というような謳い文句で、競艇の攻略法を提供するなどと言い、最初は少額で勧誘してくる。
- 「競馬情報料が小額だから、外れることもある。
新たに情報料金を振り込んでもらえれば的中率も上がります!!」と更に料金の高いコースを紹介され、新たに振込ませる。「外れたら返金する」と嘘を言って購入させる。
- また後日、「今週100%確実にくるデキレースがある。
たまたま提供枠に空きができたから、特別に5名様だけに特別に10万円で教ることができる。
絶対当たる情報だから、10万円はタダ同然の金額。
情報料代金も、今までの負け分は全て取り返せる。
あなたは本当に運がいい」などと勧誘する。
- 全額返金保証のレースでリスクは0と説明され、高額な情報を購入する(情報料100万)、レースには外れ返金請求するもポイントを返還するが現金は返金出来ないと言われる。
- 「間違いなく当たる裏情報があります」
「着順の決まった出来レースがあります」
「主催者から提供された情報なので間違いありません」と言い、業者に数十万円を払い込んだが、レース予定日になると「マシントラブルがあったので延期する」「監査が入ったので来週になった」などの理由で情報の提供が行われなかった。キャンセルを要請したら「主催者、他の参加者に迷惑が掛かるのでそれは出来ない」と言われた。
など、
悪徳業者は被害者の心理をついて、振り込ませます。
徐々に金額を上げていき、今までの負け分、情報料代を取り返さなければならない、という心理状態にさせるのが手口です。
競艇をあたかも確実に儲かる投資であるかのような説明を行い、
勧誘する業者がいますが、ギャンブルである以上、必ず儲かるはずがありません。