婚活詐欺

婚活詐欺の手口とは

結婚サイト、出会い系サイト、お見合パーティー、男女が簡単に知り合える場所で、詐欺師は潜んでいます。 
結婚詐欺は、男が女を騙すケースが圧倒的に多くなっています。 

 ①付き合い出した当初から預金のこと・自宅が持家か・勤務して何年かをやたら聞いてこなかったか? ②勤務先や住所を本人から聞いているが・本人から聞き出したが、どうもおかしい?
 ③連絡手段は携帯電話だけしか知らない? ④勤務先や住所をハッキリ教えてくれない。 ⑤二人の写真や写メールを撮るのを嫌がる。 ⑥渡したお金の使用目的が渡す前の話と変わっている。 ⑦正月や連休や休日に仕事だと言い聞かされている。 ⑧繁華街や人が多い所を避けて、デートコースにしている。 ⑨やけに金融関係に詳しく、借入できやすい環境を指示する。 ⑩両親や身内に合すと言うばかりで、なかなか合わせてくれない。 ⑪結婚式の予定日を前々から決めていたのに延ばされている。 ⑫車の名義もETCカードも女性名義。 現在騙されているという強い認識を持ってください。  騙されて連絡が不通になっていてもあきらめないでください。  

詐欺は非常に刑事事件になりにくいもので警察も証拠を立証しにくく、因果関係がある為、取り扱うのをためらうのが現実です。  (振り込んだ証拠・メールのやり取り・使途用途の明確騙されている証拠が立件しやすくなります)

結婚詐欺は犯罪です。デート中に「お財布を忘れたから1万円貸してくれる?」とレストランで会計の際に言われたり、「借金さえ返せたら、すぐにでも結婚できるのに」と借金返済の相談をしてくるなど、結婚をえさして故意にお金を出させるのが目的だったりします。 婚活がブームになる前から、結婚詐欺の被害はありました。ただ、最近はネットで知り合って、お金を貸したとたんに連絡が取れなくなるケースが多く、振り込め詐欺同様に手口が巧妙になってきています。